はじめに
ドコモのスマホ(特に docomo LIVE UX 搭載機)には、ニュースを一括でチェックできる「マイマガジン」機能があります。ニュースアプリを複数開く必要がなく、自分の興味に応じたジャンルだけを効率的に読むことが可能です。
この記事では、マイマガジンの初期設定、使い方、活用のコツ、トラブル時の対処法など、ユーザー視点で実践的に解説します。
マイマガジンとは?機能概要
マイマガジンは、docomo LIVE UX のホーム画面から起動できるニュース閲覧機能です。特徴は以下:
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読んだ記事・利用履歴をもとに 興味に合わせた記事を表示
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ジャンル選択で、表示記事のカテゴリを絞れる
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左右スワイプでジャンル切り替え可能
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「あとで読む」リスト登録機能あり
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記事閲覧後に元記事サイトへ遷移可能
このような機能が、スマホでのニュース閲覧をより快適にします。元記事でもこの概要が説明されています。 ドコモスマホの使い方・トラブル解決
マイマガジンの使い方:初期設定と操作手順
初期設定:ジャンル選択
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ホーム画面で下部「ニュース」アイコンをタップ
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初回起動時に、関心ジャンル(例:経済、スポーツ、エンタメなど)にチェックを入れる
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「OK」をタップし、マイマガジンを開始
この設定で、あなたの興味に基づいた記事が表示されるようになります。 ドコモスマホの使い方・トラブル解決
記事を読む/ジャンル切り替え
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マイマガジンが起動すると、最新の記事一覧が表示
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画面を左右にフリックすると、設定ジャンル間の切り替えが可能
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下部に「もっと見る」ボタンがあり、記事一覧表示へ移動
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気になる記事をタップで記事概要を表示 → 「元記事サイトへ」で全文閲覧
あとで読む登録
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記事概要画面にある付箋アイコンをタップすると、記事を「あとで読む」リストに登録可能
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「あとで読む」リストは、マイマガジン画面左上のメニューからアクセスできる
登録した記事はネット接続時いつでも開け、読みたい記事を見逃さないようにできます。 ドコモスマホの使い方・トラブル解決
マイマガジンを使いこなすコツ
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ジャンルは最小限に絞る:興味のないジャンルを外すと、表示記事の質が上がる
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定期的にジャンルを見直す:興味傾向が変わったら設定を更新
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「あとで読む」を活用:忙しいときはまとめて登録してあとでじっくり読む
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オフライン閲覧対応を確認:一部記事はオフラインでも読める可能性あり
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通知設定との併用:最新ニュース通知と組み合わせると迅速チェックが可能
トラブル・使えないときの対処法
問題 | 原因 | 解決策 |
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ニュースアイコンが見つからない | UIカスタマイズで非表示化されている | ホーム画面編集でニュースアイコンを再表示 |
マイマガジンが起動しない | アプリ不具合、キャッシュが壊れている | 再起動、アプリキャッシュ削除、OS更新を確認 |
記事が表示されない | 通信できていない、ジャンル未設定 | Wi-Fi/モバイル通信確認、ジャンル設定を再チェック |
「あとで読む」が登録できない | 権限設定不足、アカウント同期問題 | アプリ権限設定を見直す、dアカウント再ログイン |
私自身の体験談
私は普段複数のニュースアプリを使っていましたが、マイマガジンを使ってからはホーム一発で複数ジャンルの記事がチェックできるようになり、ニュースチェック時間が大幅に短縮されました。ジャンル選びを間違えていた時期もありましたが、チューニングを重ねるうちに自分だけのニュース配信源として手放せない存在になりました。
まとめ
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マイマガジンは、docomo LIVE UX 上でニュースをまとめて読むための便利機能
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ジャンル選択、記事閲覧、あとで読むなどの操作で使いやすく設計されている
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コツはジャンルの厳選と定期見直し
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起動不可・表示不可のときは、キャッシュ、通信、設定をチェック
FAQ
Q1. マイマガジンはすべてのドコモ端末で使えますか?
A. いいえ。docomo LIVE UX が搭載された機種で利用可能です。
Q2. あとで読むリストの保存期限は?
A. 特に制限はありませんが、記事元が削除された場合は閲覧できなくなることがあります。
Q3. オフライン時でも読むことができますか?
A. 一部の記事はキャッシュ読み込みで可能ですが、すべてではありません。
Q4. ジャンルを後から追加できますか?
A. はい。マイマガジンの設定画面からジャンルを追加・削除できます。
Q5. 通知と連動できますか?
A. 機種によっては、マイマガジンで気になるニュース通知を受け取る設定が可能です。